2009年度セミナープログラム
フランクル著『心理学者、強制収容所を体験する』に関する5回連続講義
ヴィクトール E.フランクルの全集は2005年以来、べーラウ出版社(Boehlau Verlag Wien-Koeln-Weimar)から年に1巻の割合で刊行されています。第1巻は『心理学者、強制収容所を体験する』という作品と、フランクルが強制収容所から解放され、ウイーンに帰還したあとほぼ1949年までの4年にわたって書いた書簡の1部を含みます。
第2巻は言及された本のフランクル自身による解説あるいは分析を提供しています。フランクルは非常に多くのそのようなテキストを書いていますが、それはこれまで日本では残念ながら全く紹介されていません。言及された作品は日本では不幸なことに「夜と霧」というタイトルのもとで流布しました。それゆえフランクルの意図が必ずしも理解されたとは言い難い事情があります。
私は5回連続講義においてこれら2巻の資料を踏まえ、フランクルの体験のいくつかに焦点を当てながら、彼の作品の意図を掘り下げてみたいと思います。
皆さん、このフランクルへの旅をともに体験してみませんか?
講義内容・日時 |
第1講義 感情の摩滅といらだち 第2講義 運命と内的自由 第3講義 自己価値の意識 第4講義 苦悩と宗教の問題 第5講義 現代と強制収容所 |
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場所 |
日本ロゴセラピー&実存分析研究所・仙台内 |
時間配分 |
講義 45分 |
対象 |
心理療法家、聖職者、学校教師、医療関係者など、ものを考えることの好きな人々 |
募集人数 |
10名 |
費用 |
全5回一括 60,000+税=63,000円 |
お申し込み方法 |
info@logotherapie-japan.net 宛にメールで申込んでください。定員に達し次第、締め切ります。 |
講師 |
安井 猛 1998年〜現在 1981年〜1997年秋 1974年〜1981年 1971年〜1974年 1947年 |
エニアグラムとロゴセラピー
このセミナーに皆さんを招待する時がきました。
エニアグラムはほぼ2000年の歴史を持ち、イスラム教が紀元7世紀に成立して以来、スフィー派の人々によって採用され、それは20世紀の初めにはロシア人、ゲオルギィ・イワノヴィッチ・グルジェフ(1877〜1949)によってヨーロッパに紹介されました。今日では日本においても広く知られるようになり、人間に興味を持つ人々の注意を引いています。それを教える学会があり、すでにそれを用いて働いている方々もいると聞いております。エニアグラムはとりわけ人格形成と教育、医療と経営管理および経営管理コーチング、さらにまた心理療法や聖職など人間の生き方にかんする分野で働く人々には避けて通れない知識と知恵の泉となっております。家族生活や地域や職場、市民の余暇活動における人間関係においても役に立つといわれています。
このような理由から、弊研究所はエニアグラムはロゴセラピーの観点からも有益な人間類型論であるとし、それを興味ある皆さんに取り次ぎたく思います。
この人間類型論において「改革したがる人」「助けたがる人」「成功を追う人」「ロマンチックな人」「観察する人」「慎重な人」「幸せを求める人」「強さを求める人」「平和を求める人」という9つの人間タイプがあり、それぞれには長所と短所があるとされます。それぞれの人間の存在は2つの極から成り立つといい、この両極の統一点である自己成立の根底に隠れている全人、つまり自分自身の本当の顔あるいは姿を直感し、ついにはそれを自分という存在の中に表現することが肝要だとされます。そしてそれぞれのタイプが相互にどのように交わることができ、交わりにおいてどのような相乗効果が発揮されえるかが解明されます。それゆえ、エニアグラムは、それを職業と結びつけるという意図がない場合でも、自分自身の養い、自分自身の成長のために強力な羅針盤を得ることは疑いありません。エニアグラムの人間知は計り知れない深みと広がりを持つことが、セミナーの中で分かっていきます。
この企画はいろいろな意味で大がかりな企画であると考えます。弊研究所はこれをいくつかのツキュルスに分けて提供いたします。このたびの第1ツキュルスは10回にわたっておこなわれます。
職業、性別、年齢に関わりなく、人間に興味のある方は下記の要領で奮ってご応募ください。
日程 |
第1ツキュルスは以下の日程で、いずれも14時30分〜17時30分で行われます。 1回目 2009年10月31日 改革したがる人 |
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場所 |
仙台市青葉区本町1丁目 13−32 (株式会社)オーロラビル 605号室 |
募集人数 |
14名 |
費用 |
全10回一括 63,000円(税込) |
申し込み締め切り |
2009年9月30日(水)まで、必ずinfo@logotherapie-japan.netを通して下さい。 |
費用振り込み |
申込受け入れのあと即お振り込みください。 |