ロゴセラピスト教育研修

日本ロゴセラピー&実存分析究所・仙台ではロゴセラピストの育成を目的とした教育研修を実施いたします。

教育研修受け入れ対象

ロゴセラピー教育研修(全4ゼメスター)を受けたあとロゴセラピストとして心理療法プラクシスを開業する意志のある方を歓迎します。研究所は研修生が教育研修を終了し開業するまでの教育を行います。開業後も引き続き職業随伴的に療法技術の向上を指導し、スーパービジョンを行います。

研究所は各派心理療法家、精神科医、依存症患者等の回復に従事する者、介護職に従事する者、学校教職、聖職者、企業マネージメントに従事する者、その他責任ある地位にある者等を受け入れます。

詳細に関するお問い合わせ・参加お申し込みはお問い合わせフォームより承ります。

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資格と教育研修プログラムおよびカリキュラム内容

教育研修は4ゼメスター、16ブロックゼミナールから成り立ちます。1ゼメスターを1年間で、4ゼメスターを4年間で終了します(C資格)。終了後、開業のための資格ができます。開業後、引き続き2ゼメスター(2年)かけて教育を継続し、方法論演習をおこないます(B資格)。その後、2年間のスーパービジョンを行いA資格を取得、教育の全体が終了します。と同時に、自らロゴセラピスト養成を行う認可を得ることができます。

方法論演習とスーパービジョンの詳細及び日程等は後日、必要に応じて伝えます。

第1ゼメスター「人間の本質―ロゴセラピーの人間学」

有効領域I: 意味探求を解き放つためのロゴセラピー

第1ブロックゼミナール

  • ロゴセラピーの精神史的背景
  • ロゴセラピーと深層心理学
  • 意味の概念、意味の問い、実存的空虚、価値の概念、精神の概念、自由、責任、良心、意味への意志

第2ブロックゼミナール

  • 精神と心理との敵対、次元的存在論、精神力動学、心理力動学
  • 人格の概念、自己距離化、自己超越
  • 自己実現と自我実現

第3ブロックゼミナール

  • 衝動的無意識、倫理的、審美的、宗教的無意識
  • 意味を中心とするコミュニケーション
  • ロゴセラピー的な夫婦療法
  • 理想的なパートナー関係のための基礎づけ
  • 高齢者の心理学

第4ブロックゼミナール

  • 実存分析的対話
  • ソクラテス的対話
  • 労働の世界における不安とのつき合い方
  • 依存症問題
  • 事例研究

面接技術I: 実存分析的面接

特殊テーマ: ロゴセラピーと意味を中心とした一般面接

第2ゼメスター「人間の生成―危機予防におけるロゴセラピー」

有効領域II : 心理的な病気予防のためのロゴセラピー有効領域: 意味探求を解き放つためのロゴセラピー

第1ブロックゼミナール

  • 心理的健康のモデル
  • 心理衛生的、および危機予防的性質の、ロゴセラピー的洞察:
    • 健康なライフスタイル
    • 意志の強さと決定能力
    • 意味ある放棄と、病理的な放棄
    • 生産的な生活態度
    • 反生産的な生活態度

第2ブロックゼミナール

  • 自殺予防に対するロゴセラピーの意義
  • フランクルによる健康な心理・性的成長

第3ブロックゼミナール

  • 疲労症候群 - 生活の危機への向かい方
  • 心と免疫システムとの間の関連: 意味に満たされていることと、感情の状態と免疫状態

第4ブロックゼミナール

  • ロゴセラピー的な心理オンコロジー
  • セクトの問題

面接技術II: 態度変換、人格を中心とする面接

有効領域: 心理的病気を治すためのロゴセラピー

第3ゼメスター「神経症的人間―危機介入におけるロゴセラピー」

有効領域III: 心理的病気を治すためのロゴセラピー

第1ブロックゼミナール

  • 神経症的な障害の本質、人格障害の本質
    • 精神陰的神経症
    • 不安神経症
    • 強迫神経症
    • 性的神経症
    • 反応的うつ

第2ブロックゼミナール

  • 神経症の現象学、原因学、治療、ロゴセラピー
  • アノレクシーとナルチズム的障害

第3ブロックゼミナール

  • 一般的心理療法の規則:
    セッテイング、最初の面談、セラピーの計画、基本的な療法的態度、療法的関係、セラピーの目標
  • 悲嘆の克服、別居、および離婚の克服

第4ブロックゼミナール

  • 意味中心のマネージメント
  • ストレスの克服

面接技術III: 逆説志向、反省除去、態度最適化、物語ることによる介入、催眠療法的介入、実存分析的想像力

特殊テーマ: 哲学者としての療法家

第4ゼメスター「苦悩する、精神病的人間 ― 医者による精神の教導」

有効領域IV: 理想的な生活態度を作り出すためのロゴセラピー

第1ブロックゼミナール

  • V・フランクルの医師による精神の教導
  • 精神病という障害の本質

第2ブロックゼミナール

  • メランコリー
    マニー
    統合失調症
    パラノイア
    におけるロゴセラピー

第3ブロックゼミナール

  • 統合失調症とメランコリーの実存分析的理解
  • 過去性の克服
  • 罪責の問題とその克服

第4ブロックゼミナール

  • 宗教的なカテゴリーとしての意味、超・意味
  • 価値世界の展開
  • ヒステリー

面接技術IV: 最初の面接、ロゴセラピーの方法セット、青少年のための自信トレーニング、精神の教導のための面接行為

特殊テーマ: 精神の教導の諸形式:実存的、発達に方向づけられた、運命に方向づけられた、職業、および余暇に方向づけられた精神の教導

※第4ゼメスター終了後には、この研修の締めくくりにふさわしく、ロゴセラピーの創始者ヴィクトール・フランクルの足跡をたどるウイーンへの旅を計画しています。

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