管理職の方々へ!! 「燃え尽き」のコーチ、講演をします
弊研究所長はロゴセラピストであり、日本の産業を担う被用者と管理職をドイツロゴセラピー&実存分析協会の「労働世界と経済」の部門において確立されたコーチング理論に基づいてコーチしております。
「燃え尽き」からの予防と回復
燃え尽き(バーンアウト)症候群は広がりつつあります。
それは優秀で高度に動機づけられた被用者と管理職の
(1)情緒的疲労
(2)社会的接触における無関心
(3)個人的な業績能力の低減
という三重の現象です。
アメリカの心理学者、フロイデンベルガーは1974年、このような現象をバーンアウトと名づけました。それが日本の企業の中においても存在することは今日、認識され始めております。それは企業の人的資源の喪失、生産の低減そして日本国の経済の衰退に繋がるかもしれないことは危惧されております。
被用者は一度立ち止まり、上記三重の自覚を伴う現象があるかどうかを自分に問う必要があります。
燃え尽き症候群から回復することは、価値と意味という基本欲求にどう向き合うかを細やかに考え直すプロセスの中で可能となります。
仕事の負担、裁量権、報酬、同僚との関係、公平性等の問題に即して改善を試みることができます。
企業の経営管理の仕方に何らかの欠陥がある場合、それは過重労働以上の否定的な影響を及ぼし、従業員を燃え尽きへ追いやることもあります。
管理職はその個人的な模範によって組織の哲学を行動に移します。
被用者が組織における自分の行動の意味と価値を体験するか否かに影響します。
この意味で管理職は自ら組織の存在理由、価値および意味を吟味し、燃え尽きの原因と予防そしてその結果についての知識を持つ必要があります。
被用者も管理職も等しく仕事上の問題を認識し、
課題の重要さと緊急さを区別でき、
コントロールをとり戻し、
過度の課題や要求にノーを言え、
正しく休憩をとること
を体得できます。
生産性は向上します。これは重要なことです。
燃え尽きの予防と回復には、組織と自己の両面を理解することと、自己の目的と組織の目的およびリーダーシップの役割を理解することは欠かせません。
燃え尽きの原因を除去あるいは減少させるためにロゴセラピストから情報と指導を得ることができます。
弊研究所は常時、燃え尽きに関する被用者と管理職からの相談を受けつけております。「お問い合わせ」からご連絡ください。
20代および30代のための能力向上セミナー
卓越した仕事のための「構え」を作ろう
20代および30代の皆さまへ
あなたがたは高校や職業学校や大学を終えたあと職業に就かれました。すでにこの移行の達成そのものの中に並々ならぬ努力と偉大な業績が含まれています。また、職業につかれた後も現在に至るまでの間、勤務上の工夫には並々ならぬものがあるかと思います。
ことに、東日本大震災以後は、日本の産業の風景そのものが変わり、労働に対する理解の変革が求められています。この意味では、皆さん1人ひとりの「いま」は非常に大事な時であり、活かすべきチャンス、避けられない挑戦、あるいはまた反省の時でもあるでしょう。
勤勉な方々はすでに、この「いま」をどう捉え、どのような「構え」で仕事に打ち込んだらよいか?と問うておられるに違いありません。このような問いを持つことは、これからの人生に決定的な意義のあることにも気づいておられることでしょう。
さて、皆さんはヴィクトール・フランクル(1905〜1997)というウイーン大学の哲学かつ精神医学教授のことをご存じのことと思います。彼はロゴセラピー&実存分析の創設者でもあります。彼は人生の意味、苦悩の意味、愛の意味と並んで「労働の意味」も問いました。
弊研究所長はドイツロゴセラピー協会に所属しており、日本においてこの協会の「労働世界および経済」部門を代表しております。彼はフランクルの考え方が、同じウイーン出身のピーター・ドラッカー(1909〜2005)のマネジメント論に近いことを確認し、このことをドラッカー学会の学会誌において発表するなど精力的な活動をしております。
弊研究所ではこの度、 上記の仕事への「構え」という皆さんの問いを巡り、全10回連続のセミナーを開催することになりました。全セミナー終了後、その効果を確認するアフターケアとして2回にわたるスーパービジョンもこれに加わります。
講師には弊研究所長の安井 猛に加え、企業においてマネジメントの指導・教育を手がける桂 利治氏をお招きします。桂氏は、ドラッカー学会仙台支部ドラッカー読書会の主宰者であり、同時にエリヤフ・ゴールドラット博士(1947〜2011)の開発したマネジメント理論;TOC(制約理論)のトレーナーでもあるマネジメントの専門家です。
これはかならずや、皆さんの労働世界および経済理解のレベルアップに貢献し、また皆さんが今日の日本が抱えている苦境から1つの飛躍を作り出す一助となると確信し、以下の要領でプログラムを構成しました。
一読の上、奮ってご応募ください。
【テーマ】
20代および30代からの卓越した仕事の為の「構え」を作ろう
【日時】
2012年:1月20日、2月17日、3月16日、4月20日、
5月18日、6月15日、7月20日、8月17日、9月21日、
10月19日
いずれも金曜日、19時00分〜21時00分
【場所】
日本ロゴセラピー&実存分析研究所・仙台
仙台市青葉区1丁目13−32 (株)オーロラビル 605
【提供】
弊研究所所長および大学教授、博士、公認ロゴセラピスト 安井 猛
桂技術士事務所、マネジメント・コンサルタント 桂 利治
【申し込み】
2011年12月30日(金)まで弊研究所HP「お問い合わせ」からお願いします。www.logotherapie-japan.net 先着定員10名までを受け付けます。
【費用】
10回連続セミナー 一括10,000円×10=100,000円
全セミナーのアフターケアとして行われる2回のスーパービジョンは参加者全員無料です。
セミナーのプログラム概要
第一回 充実した人生を送るためのマインドセット
- 充実した人生を手にする方法のために必要な"科学者のように明晰に考えること"について
- 明晰に考えることから我々を遠ざけている4つの障害について
1)ものごとは複雑だと考えてしまうこと
2)対立は取り除くことができないと考えてしまうこと
3)問題を他の誰か/何かのせいにしてしまうこと
4)すでに知っていると思ってしまうこと - 4つの障害それぞれを乗り越えた先にある望ましいマインドセットについて
第二回 良く流れる仕事と余暇は相補的である
- 仕事の仕方の多様性を認識し、自分の仕事の仕方を向上させていくこと
- 仕事には目標が含まれており、フィードバック、ルール、挑戦がある。このことを認識して、仕事に没入し、集中し、我を忘れること
- 能力を必要とする趣味、目標と限界を設定する習慣、個人的興味、特に内的な訓練は余暇をあるべき姿(再創造の機会)とするのに役立つこと
- 仕事を楽しみ、余暇を浪費しないで、生活全体を張りのあるものとすること
第三回 複雑さの中には本質的な単純さがある
- 明晰に考えることから我々を遠ざけている4つの障害のうちの一番目「ものごとは複雑だと考えてしまうこと」について
- その障害を乗り越えた先のマインドセット「複雑さの中には本質的な単純さがある」について
- 日常生活や会社生活における、この知識の活かし方について
第四回 肯定的な伝達によって、肯定的な関係を作る
- 同僚と上司の話をよく聞き、理解する。自分の意思を良く話し、理解させる
- 自分自身の伝達を検討する。私は禁止する癖がある?戒める癖がある?勧める癖?それとも結論をオープンにしておく?
- 他人の誤りに対する理解の感覚を養う。間違った態度の結果を建設的に使う
- 仕事における相手の性格を理解し、特別な面に注目する
第五回 すべての対立は解消できる
- 明晰に考えることから我々を遠ざけている4つの障害のうちの二番目「対立は取り除くことができないと考えてしまうこと」について
- その障害を乗り越えた先のマインドセット「すべての対立は解消できる」について
- 日常生活や会社生活における、この知識の活かし方について
第六回 どうしたら強みを伸ばせるか?
- ドラッカー先生のフィードバック分析から学ぶ
- 強みを仕事の中に生かすためのドラッカー先生の7つの原則
- 仕事にも倫理があることを理解する
第七回 人は善良である
- 明晰に考えることから我々を遠ざけている4つの障害のうちの三番目「問題を他の誰か/何かのせいにしてしまうこと」について
- その障害を乗り越えた先のマインドセット「人は善良である」について
- 日常生活や会社生活における、この知識の活かし方について
第八回 仕事における価値観と全人生における価値観
- 組織には価値観がある。そこに働く者にも価値観があること
- 両者の間に価値の葛藤がある、あるいは価値の葛藤がないこと
- 自分自身の中で強さと価値観は齟齬することがあること
- トータルな人生における創造する価値、体験する価値そして態度する価値
第九回 進歩に終わりはない
- 明晰に考えることから我々を遠ざけている4つの障害のうちの四番目「すでに知っていると思ってしまうこと」について
- その障害を乗り越えた先のマインドセット「進歩に終わりはない」について
- 日常生活や会社生活における、この知識の活かし方について
第十回 何が人間を幸福にし、何が人間を幸福にはしないか?
- 高度の自己価値および自己効力感情を持つこと
- 能動的に行動する。調和ある家庭生活、社会的接触と良き友。興味、課題、目標を持つ。何かを楽しみにする。睡眠などの基本的な身体的欲求を満たすこと
- 教養、知性、魅力そして ― 基本的な収入が確保されている前提のもとで ― 金は人を幸福にしない。幸福であることは所有とは関係ないこと
